「辛い過去の出来事」により、心に深い傷を負って、それが現在まで影響している状況。
心理学用語では「心的外傷」と呼ばれるもの。
ちなみに…
私は「トラウマ」を日本語の俗語的なものとして捉えていましたが…
オーストリアの精神分析学者フロイトが、
心的外傷を意味する用語として「trauma」を使ったのがその起源らしいです。
さらにちなみに…
フロイトは、「女性のヒステリー症状」を研究していく中で「trauma」に気付いたとか…
否定するのではなく、その事実を受け入れることができればいいのですが…
許容範囲を越えた衝撃により傷付いた心は簡単には修復できない…
個人的には…
やっぱり逃げずに勇気を持ってぶつかっていきたいような…
同様の事例でのポジティブな「上書き保存」が根本からの解決方法になり得るように思います。
上書保存と新規保存と消去不能
同じカテゴリーで良い想い出を上書保存できれば辛さ・苦しさは和らぎ、元々の悪い想い出自体も財産へと変化。同じカテゴリーに限らず全く新しく新規保存された事象が悪い想い出を意味のないものへと変化させてくれることも~時が解決してくれる☆ただし、怒り・憎しみが伴うことに関しては…